⚫︎トレーを取り出す場合には、必ず火を止めてから取り出してください。
調理中にガラス蓋を開けた時、蒸気が吹き出していますのでご注意ください。
長時間使用される場合は鍋(本体)が、空焚きにならないように必ず湯量を確認してください。
⚫︎トレーはコンロ中央部に乗せ、安定させて使用してください。
⚫︎トレーの内面はふっ素樹脂塗膜加工してありますので、金属製の返しヘラ類は使用しないでください。表面を傷つけ、剥離の原因となります。
⚫︎空焚きはしないでください。鍋本体の変形や、取っ手やつまみ、トレー他、火災の原因になります。
⚫︎空焚きになってしまった場合やトレーが熱いうちは、あわててトレーに水をかけたり、水中に浸すなどの急冷はしないでください。変形の原因となります。
⚫︎煮炊き以外の調理にはガラス蓋を使用しないでください。万一破損した場合危険です。
⚫︎ストーブの上では使用しないでください。転落、吹きこぼれによるヤケドの危険があります。
⚫︎電子レンジ、オーブンレンジでは使用しないでください。機器の故障や火災の原因になります。また、トレーの取っ手破損の原因となります。
⚫︎天ぷら・炒め料理には使用しないでください。油温が200℃以上に達すると火災の危険があります。
⚫︎トレーをご使用時は、火力を弱火にしてトレーを温め、食材を入れてから温度調節をしてください。尚、熱伝導が非常に良い鋼材ですので強火でのご使用は避けてください。
⚫︎ガスコンロをご使用の場合は、鍋底から炎がはみ出さないように火力を調節してください。
⚫︎また、隣接するコンロの炎が取っ手にあたらないように向きを調節してください。取っ手が加熱され損傷の原因となります。炎が大きいと取っ手が焦げ危険です。異臭もします。(万一異臭が生じても身体に害を及ぼすものではありませんが、換気を行ってください。)
⚫︎200VのIHクッキンングヒーターでフルパワー(最大火力)でご使用されますと、非常にパワーがある為に数秒で部分的に発熱し、底が変形しやすい状態及び、ふっ素樹脂塗膜の損傷の原因になりますので、火力を落としてからご使用ください。
⚫︎調理中の鍋本体はもちろん、取っ手、つまみも熱くなる恐れがあります。ヤケドの危険がありますのでご注意ください。
IHのコイル中央部に鍋を置いてください。鍋底が均等に加熱されず、変形の恐れがあります。
⚫︎部分加熱が生じると、調理器具本体やクッキングヒーターが損傷する恐れがありますので調理中はそばを離れないでください。
⚫︎取っ手やつまみが緩んだ状態では決して使用しないでください。脱落、落下の危険があります。緩みを締め直してから使用してください。
⚫︎ヤケド等の危険がないように幼児の手の届かない場所で使用、保管してください。
⚫︎IHで加熱中に「ブーン」や「ジー」といった音が生じることがありますがヒーターの加熱により鍋が共鳴するために生じるもので、鍋の異常ではありません。鍋の位置をずらすか、置き直してください。鍋の振動状態が変化し、音が止まることがあります。
⚫︎取っ手や止め金具部分のガタツキや破損に対し、改造や応急処置をして使用することは危険ですので、必ず購入店で修理してもらってください。