ひざの悩みを抱える日本人の数は、年々増加傾向にあります。その多くは、Ｏ 脚などのひざ関節の内反に伴う「ひざの違和感」。ひざ関節症の患者数は、約3,000万人。日本人の４人に1人が、ひざの悩みを抱えているといわれています。（※平成２０年：厚生労働省　介護予防の推進に向けた運動器疾患対策についての報告書より）

ひざの悩みに応えるウォーキングシューズがこの「ニーズアップ」！「ニーズアップ」とは、『KNEES（ひざ）がUP（上がる）』、『ニーズ（needs：要望）に応え叶える』という意味を込めた造語で、産学医が共同で開発した、日本人に多いO脚傾向の方に向けた、ひざに優しいウォーキングシューズです。

脚を閉じてまっすぐ立ち、ひざの間に指が入ったら注意。1～２本は予備軍。３本以上は要注意ですよ。

◆靴底に搭載したMCCS構造(メディアル･クッション･コントロール･システム) （特許登録第６８６８５１３号）が特徴。MCCSとは、靴底内側に配置したクッション機能のこと。靴底内側にクッション機能「空洞」をつけることによって、かかと荷重時にたわみ、外側から内側に傾斜。ひざ関節を内側へ誘導することで、ひざへの負担を軽減します。

◆ミッドソールはスムーズな歩行をサポートする船底設計を採用。歩行時のかかと着地から蹴りだしまでの動作をサポートします。

◆かかと部には着地時のかかとの安定性を高めるため、衝撃緩衝機能GELを採用。

◆足なじみのよいポリウレタン素材を採用したインナーソールは、立体形状で高いフィット感を追求。

◆アッパーにはやわらかくストレッチ性も備えた人工皮革を採用。内側にファスナーを配置し、脱ぎ履きも簡単です

◆カジュアルさのなかにも品のよさが感じられるシンプルなデザインで、ロングスカートなどフェミニンなスタイルにもなじむアイテムです。