【使用上の注意】
●熱源を入れて「強」で加熱されますと急激に鍋底を加熱し、引火点 に達することがあり少量の油を入れたとき、引火する危険があり ます。又、油がこげついたり、鍋底が変色や熱膨張により変形する 原因になります。火力の調節 (中以下)を行ってください。
●調理中や調理の直後は本体が熱くなっています。火傷の危険がありま すので注意してください。又、幼児の手に触れないようにしてください。
●加熱器具の中央部にのせて安定させて使用してください。 なべの中に料理を保存しないでください。 塗装のはがれや腐食の原 因になりますので他の容器に移してください。
◆取っ手は熱くなる場合があります。 ミトン等を使用してください。 加熱・冷却の繰り返しにより、ご使用中にネジ止めされた取っ手がゆ るむことがあります。そのままご使用になりますと、 取っ手が脱落して 火傷の危険があります。確実にネジを締め直してご使用ください。
●樹脂製の取っ手が使用により劣化し、変形やふくれ、ひび割れが生 じることがあります。脱落によるやけどなどの事故の恐れがあります ので、ふくれ、やけこげ、ひび割れが生じた場合はご使用にならない でください。
●縁まで材料や油等を満たした状態で使用しないでください。
●空だきは絶対にしないでください。火災や本体の変形、 取っ手の 破損の原因となります。又、必要以上の加熱や急冷は塗膜や本体 底面の寿命を縮める原因になります。
●予熱をする場合は、加熱時間を1分以内にしてください。長時間の 予熱は空だきになります。
●吹きこぼれ、煮こぼれしないように使用してください。 ガスの火が消えたり、調理器の故障原因となります。
●酢等の酸性のものや、重曹等のアルカリ性のものの使用は避けて ください。
●塗膜保護の為にも火力は中火以下で使用してください。
●金属製の調理器具を使用される際は、縁部分が丸いなめらかなも のを使用してください。 より長くお使いいただくためには、プラス チック製又は木製の器具を使用されることをおすすめします。
●塗膜の表面で材料を刻んだりすることは避けてください。
●油の過熱により火災の危険があります。調理中に場所を離れる時 は必ず火を止めてください。
●天ぷら等の料理に際しては、油の温度を200度以上に上昇させ ないでください。
●揚げ物にお使いになるときは、火災ややけどの危険があります ので、下記の点にご注意ください。
・油量は本体の深さの半分以下にしてください。
・短時間に油の温度が上昇し、発火する恐れがありますので、調理中は絶対にそばを離れないでください。
・ふたをしないでください。油の温度が過度に上昇し、危険です。
・水や水気の多い材料はできるだけ入れないでください。
油がはねてやけどなどの恐れがあります。
●落としたり、ぶつける等の急激な衝撃を与えないでください。
●空だきをした場合に水等をかけて急冷しないでください。 変形の原因になります。
●ストーブの上では使用しないでください。
●オーブン・電子レンジでは使用しないでください。故障や火災の原 因になることがあります。
●お使いの加熱器具の取扱説明書をお読みになり、正しくご使用ください。