北海道や東北地方で、伝統的に食されてきた、秋から冬にかけての高級な味覚「飯寿し」。
原点は魚を塩漬けにした後、ご飯を加え、自然発酵させて作った「馴れずし」です。
飯寿しは完全に血抜きした魚に野菜を加え、ご飯、糀、塩、酢を入れて漬け込みます。
ご飯と糀が発酵して酸味を生み、生臭さを消し、さらに防腐菌作用があるのが特長です。
北海道噴火湾産豊浦町沖で、その日の朝に獲れたばかりの新鮮な活ホタテの表面を炙った後に、北海道産米と糀、ニンジンなどで重ね漬けして、約3週間発酵熟成させた飯寿司です。
道内養殖ホタテ発祥の地である、噴火湾豊浦町礼文華産の活ホタテにこだわり、とれたての貝柱だけを使いました。
噴火湾産ホタテはここ数年不漁が続いていますが、今年も中井英策商店では原料を確保できました。
長い付き合いの地元の漁業者との協力関係によるものです。
但し、数量限定!
ご注文はお早めに♪
社名の「中井英策」さんは70年以上前に浦河町で会社を創業した初代のお名前。
一度商売は途切れますが2代目の中井英光(ひでみつ)さんが伊達で会社を再開させ45年前に英光会長が「キンキのいずし」を考案し、現在に至っています。
現在の及川社長は3代目に当たります。
2012年8月、同社は工場を拡張。
製造力をアップし益々美味しいいずし作りに励んでいます。