◆伝統の味
飯寿しと言えばお正月には欠かせない北海道の定番の郷土料理です。
小樽を代表する飯寿しメーカーである「小樽かね丁鍛治」の紅鮭飯寿しをご紹介します。
大正6年から受け継がれる熟練の技で、100年以上にわたり変わらぬ製法を守り続ける伝統の味です。
化粧箱入りでお届けします。
◆こだわりの製法
一番のこだわりは100年以上製法を変えていないところ。
樽に糀、酒を混ぜ込んだご飯を入れ、薄切りにした魚と細かく切った野菜を加え、笹を隙間なく敷き、何段にも重ねます。
その後、重石を載せて室(むろ)と言われる発酵室(冷蔵庫)で1週間程度熟成発酵させます。
一定の温度で熟成する事で発酵がうまく進み、味が均一の商品ができます。
日によって異なる温度・湿度は発酵の進み具合に影響を与える為、発酵させる時間を調整するのには熟練した「職人の目」が欠かせません。
◆厳選素材
原料の紅鮭は程よい脂のりで発酵に適したアラスカ産を使用。
冷水でしっかりと血抜きをしているので生臭さは気になりません。
米と糀は北海道産にこだわりました。
幅広い世代の方にご賞味頂けるよう、甘みのある味付けに仕上げています。
魚の旨み、ご飯の甘み、糀で発酵させた酸味が絶妙に絡み合った美味しさを是非ご賞味下さい。