アイヌの人々が「森の女神」と呼んだ「アカエゾマツ」。
「KIBOU(きぼう)」はそんなアカエゾマツの深いオレンジの香りを基調に、
積丹町産のボタニカルからなる豊かな蒸留酒です。
【人々の魂に火を灯し、勇気と希望を与える「火の酒」】
2018年3月に積丹町に誕生した「株式会社積丹スピリット」。
積丹産のボタニカルを使ったジンを蒸留する会社として真摯にその味に向き合ってきました。
ブランド名「火の帆(HONOHO)」は「炎」の語源「火の穂」を、積丹の風・帆にアレンジし、
「火の酒と風に乗って積丹(しゃこたん)ブルーの海に出航する私達自身」を表現しました。
2020年6月北海道積丹半島より発売した、このクラフトジン「希望(KIBOU)」は、
新型コロナの影響で大変な思いをしている世界中の人たちの未来への希望を願うお酒です。
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【2020年初夏誕生…KIBOU(きぼう)の味わい】
ジュニパーベリーやフレッシュなホップ香に加え、青々と爽やかなどこか懐かしいアカエゾマツの香りは、
生命力に満ちた緑豊かな森林を想わせます。積丹産の豊富なボタニカルが織りなす芳醇で複雑な味わい。
まろやかな口あたりとキタコブシのほのかな甘みに加え、
エゾヤマモモのスパイシーさとエゾミカンのほろ苦さが全体の味わいを引き締めます。
【積丹の自然と一流職人が育んだ逸品】
「KIBOU(きぼう)」の豊かで力強く、類を見ない味わいが生み出される秘密は、
積丹スピリットがボタニカル生産からクラフトジン蒸留まで一貫して取り組んでいるから。
現在約80種類の香草植物を自社栽培し、
単品ごとに蒸溜したボタニカルを500Lの銅製蒸溜機で製造するジンとブレンド。
一流の職人たちが、積丹半島の豊富なボタニカルとジンの味わいと
香りが最高に引き出される瞬間を見極めブレンドしています。
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【おすすめの楽しみ方】
■ボタニカルの香りを味わいたい方
「KIBOU」を常温のままお楽しみください。
■キリっとシャープなボタニカルを感じたい方
「KIBOU」を冷蔵庫で冷やしてお楽しみください。
■「KIBOU」のジントニック
(1)グラスに氷を入れ10~15回くらい回しながらグラスを冷やします。
(2)「KIBOU」を適量(40ml)注ぎます。
(3)お好みのトニックウォーターで、2.5~3倍に割ってかき混ぜれば、
あなただけのジントニックのできあがりです。
【生産者から皆様へ…】
コロナ禍のなか、大荒れの中で出航した「火の帆(HONOHO) KIBOU」です。
研究を重ねたブレンドレシピと蒸溜技術の成果を是非お試しください。
きっと、北海道そして積丹半島のブルーの海辺と
針葉樹林の森の中を散歩しているかのような気分になることでしょう。
私達は、じっくり、常温のストレートで散歩を楽しんでいます。